シロアリ,ニンフ,羽,害虫,木材
シロアリと聞くと夏になると出てくる虫で、木造家屋に棲みついて木材を食い荒らす害虫として嫌がられている印象が多いですね。
でも良く考えてみるとシロアリの事は、あまり知らない人が多いと思います。
そこで、ここではシロアリの事を詳しく説明しましょう。
シロアリは、昆虫綱のゴキブリ目シロアリ科の総称で、かつて独立目のシロアリ目に分類されていたそうです。
社会性の昆虫で植物の遺体などを食べ、熱帯地方を中心に陸上のほとんどの地域に存在していて、不完全変態なので幼虫は成虫とほぼ同じ姿だそうです。
シロアリの成虫になるまでには、ニンフと言う有翅虫の前段階の幼虫になり、その後、羽アリで成虫の生殖虫になります。
そのシロアリの翅は、4枚ともほぼ同じ大きさをしているそうで、そこから「等翅類」と名称されたそうです。
先程言ったように人間にとって木材を食べて生きているシロアリは、人間にあまり好まれていないようですね。
しかし、自然界においてはとても不可欠な存在のようで、セルロースなどの分解に携わる仕事をする重要な分解者だそうです。
また、シロアリと黒アリの羽アリは、羽があるとなかなか判りにくいですよね。
それを見分ける為の、一番の方法だとクロアリは堅い皮膚で覆われていますが、シロアリは柔らかいと言う違いがあります。
でも触って見るのは嫌ですよね。その時は羽の形で見分ける方法もあります。
クロアリの羽は前の羽が大きく、シロアリは4枚とも同じ大きさなのでそれで見分けるのも良いですね。
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シロアリ,アリ,熱帯,天敵,分布
シロアリはアリと名前が付きますが、アリではなくゴキブリ目に属しているそうです。
しかし、アリと名前の中に付くぐらいですので、アリとの共通点も体の大きさや社会性昆虫である事が似ています。
また異なる事は、シロアリは不完全変態昆虫で体の形は変化しませんが、アリは完全変態を行う昆虫です。
その為、シロアリは働きアリは決められておらず、他の階級への分化能力を持っている未成熟の幼虫が働きアリになっています。
シロアリは、親が子の一部を不妊の兵アリにする事により真社会性になったと言われています。
そして以外な事がアリはシロアリにとって最も恐ろしい天敵だそうで、熱帯などではアリはシロアリを獲物にしています。
日本でもオオハリアリなどがシロアリを食べるそうですよ。
シロアリは熱帯から温帯に幅広く分布していて、日本には16種類ものシロアリが居ると言われています。
その中で家などに損害を与えたりするシロアリは、北海道旭川より南に生息するヤマトシロアリ、千葉県より南の太平洋側に広く生息するイエシロアリ。
ダイコクシロアリは、奄美大島より南にとそれぞれ住んでいるそうです。
また、アメリカカンザイシロアリは、アメリカ製の家具などに付いてやってきたと言われていて、この4種類が重に家などの建築物に損害を与えています。
皆さんの家に居るシロアリは、どの種類か調べてみて下さいね。
もしかしたら家に損害を与える事のないシロアリかもしれませんよ。
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シロアリ,種類,森林,キノコ,日本
シロアリの家に及ばす被害は、日本では3000億円程だと言われています。
それだけを聞いてしまうとシロアリは、家の木材食べる害虫の1つとして考えますね。
でも全てのシロアリが、家の木材を食べるわけでは無く、逆に少ないと考えられています。
現に日本に居るシロアリの16種のうち木材を食べるのは4種類と言われています。
実は殆どのシロアリは、古い木材を始め紙・草・植物などを食べて生きています。
また、自分の巣にキノコを栽培しているシロアリなどもいるそうです。
しかし家の木材を食べているシロアリは、やっぱり私達から見ると困った害虫に過ぎませんね。
何故シロアリが家の木材を食べるようになったか知っていますか。
シロアリは、木材や植物に多く含まれていたセルロースと言う繊維を食べ生きています。
私達も、家が無くなっては困りますのでシロアリをそのままにしておく事は、出来ませんね。
現在は、シロアリの役割を知り、その生態にあった対策を施しておけば良いと思われます。
最近は、森林伐採などが温暖化現象を作っていると話題になっていますし、この森林伐採の影響で、シロアリを始めたくさんの動物や生き物が困っています。
その為、シロアリも人間の家を始め、新聞や野菜の葉などセルローズを少量でも取れる物を生きる為に、食べているのかもしれませんね。
現在では、森林を増やす為に、人間が色々な活動を行なっていますので、私達に出来る方法で森林を増やす事に協力出来るといいですね。
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シロアリ,被害,アメリカ,日本,修理
シロアリ被害の話を耳にしますが、実際被害の状況や金額など、実際被害にあってみないと判らない人多くいるはずです。
アメリカのシロアリ被害を聞いてみると、火災・台風の被害を合計しても足りないくらい被害が多いそうです。
年間の被害は、60万棟以上にも及ぶそうで、被害額は、1件あたり1万$になるそうです。
1$を100円としてみても被害総額を考えるとビックリですね。
日本だと、3000億程度と言われていますが、正確な被害の統計が出ていないそうです。
しかし、阪神大震災の後に倒壊した家屋を調査したデータによると、何らかのシロアリ被害が発見されたそうです。
これによりシロアリが、家屋倒壊の被害を拡大させた一因になったと考えられているそうです。
でもこの様な被害に合う前に気を付けておきたい事は、早期発見・早期駆除が大切です。
何故かと言うと、被害が土台・柱・桁・梁などの接合部が多いからです。
その為、建物の強度の低下などに直結する恐れがあり、場所が見えない場所が多く、修理などが大掛かりなる事が多いので、出費を増やすと言われているからです。
羽アリが見つかったら、建物やシロアリの種類や被害の程度・範囲などを調べて、シロアリ対策を実施することが一番の予防法と言われています。
しかも最近では、害虫に強く人畜・土などに無害な薬もありますので、安心して駆除が出来ますね。
皆さんもシロアリを見たら早めに発見して、駆除して下さいね。
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シロアリ,羽アリ,クロアリ,ゴキブリ,パートナー
クロアリとシロアリは、全く違う種類だと知っていますか。
見た目で異なっている所と言えば、アリは「黒く堅い皮膚のおおわれている」のに対して、シロアリの働きアリの身体は、白くて柔らかいそうです。
シロアリは、アリの仲間ではなくゴキブリの仲間に属していて、他にもアリは甘いものを好みますが、シロアリは湿気が好きと言う違いもあります。
また羽アリの状態ではどちらも黒く見えあまり判りにくいので、クロアリか、シロアリかを判別する際には、主に触角、胴体、羽で判別します。
シロアリの羽アリは、生まれ育った巣から旅立ち、パートナーを探し新しく巣を形成するために飛び出したものだそうです。
それでもシロアリとアリの区別がつかず困った事がある方には、羽アリのシロアリとアリとの見分け方について幾つか紹介します。
まずシロアリは数珠状で直線、でもアリの触覚は「く」の字型をしています
また、アリの羽根を見ると前羽根が後羽根より大きいのに対し、シロアリだと、4枚ともほぼ同じ大きさ、形をしています。
他にもアリは頭部・胸部・腹部の境目が分かれていて、くびれていますが、シロアリは寸胴です。
シロアリの羽アリは、巣から出て4・5月の晴天の日のお昼頃発生して、明るい方へ飛び立つ事が出来ます。
そして6・7月の蒸し暑い日の夕方から夜にかけて発生、電灯など明るい所に集まる習性があります。
このように、羽アリは飛び立った後にすぐに羽根を落とし、雌雄がペアになり巣になる場所を求め歩き回ります。
しかし、飛び立った殆どの羽アリは、そのまま死に絶えるそうですが、生き残ったペアは2~3年のうちに数万から数十万の働きアリを育てるのです。
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