出産祝いを受け取った場合、まずはお礼の連絡を入れておくとよいです。電話でもよいです。さらに手紙を送ると丁寧です。お返しをするしないにかかわらず、一報を入れるだけでも相手に好印象を与えます。
出産祝いのお返しをする場合、金額はもらった額の半分から3分の1ぐらいが目安です。しかし一律同じでもよいでしょうし、相手に合わせてでもよいです。お返しの表書きは、紅白の蝶結びののしつきで水引の上に「内祝」として赤ちゃんの名前を書きます。出産祝いのお返しを考えているのなら、早めに準備にとりかかるとよいでしょう。育児で忙しい日々を送り、つい忘れていた、という場合もあるからです。
ところで出産祝いのお返しには、何を贈ったらよいでしょうか。よく選ばれるものとしては、タオルや贈り物が選べる商品カタログがあります。タオルを選ぶ場合、例えば海外ブランド商品や、肌触りのよいモノを選ぶとよいでしょう。商品カタログを贈る場合は、内容が充実しているかどうかをチェックしておきましょう。
出産祝いのお返しは、相手によって、商品を選ぶのもよいです。例として、会社やサークルなどのグループだったら、みんなでわけあえるお菓子や飲料類。上司や先輩ならば、家庭持ちなら実用的な石鹸やボディシャンプーといった生活用品、二人暮らしなら、ペアの食器という感じで。お返しも、相手が喜んでいただけるものを選ぶとよいですね。
出産祝いのギフトは何がよいか。親しい間柄なら、本人に何が欲しいかを聞くのも良いだろう。無難なところでは、ベビー服がある。服は何枚あってもよい。ちょっとしたブランドものなどを贈るのもよいだろう。最近では、セットでいろいろなアイデアものが出されている。お風呂セットや食事セット等だ。生まれる前から、男の子か女の子がわかっていれば、ふさわしい色を選べばよいし、わからない場合は、無難なホワイトを選ぶとよい。
出産祝いのギフトとして他には、赤ちゃんの成長記録をつけるアルバムも人気がある。わが子の成長を色々と書き込めるようになったものである。手形や足形まで記録できるものもある。他のギフトとしては、シュガークラフトもある。赤ちゃんの靴をあしらったシュガークラフトは、とても見事な出来栄えだ。他には、デザインが豊富なフォトフレームもある。日本人にはまだなじみは少ないが、外国人の場合、小さい頃の写真などを額に入れて部屋に飾ってあるのをよく見る。欧米化した現代なら、こういった出産祝いギフトもよいかもしれない。
出産祝いのギフトでおもちゃを贈る場合、安全性が高いものを選びたい。赤ちゃんの頃は、おもちゃも口に入る可能性が高いからだ。最近では木のおもちゃがブームを呼んでいるらしい。おしゃぶりをはじめ、振ると音が出るおもちゃ等、自然のものをギフトにするのもいいだろう。
ただ、出産祝いギフトを贈る場合、一つ言えることは、相手のニーズにあわせたほうが間違いないということだ。物があふれて困ったというケースもあるからだ。
出産祝いには何を贈ったらよいのか。何が相手に喜ばれるのか。ギフトを贈る場合、いつでも悩むところだ。生まれたばかりの赤ん坊は1年でかなり大きくなる。そうなると、1歳頃でも着ることができる服もよいだろう。実際、出産祝いギフトでは服が最も多いそうだ。
出産祝いギフトで服を選ぶ場合、肌に良い物を選ぶのはもちろんだ。ベビー服は何枚あっても困らない。というのも、何らかの事情で洗濯ができないときなどがあるかもしれない。しかも赤ん坊は汗をかきやすいのだ。着替えが多いと、育てる側としても嬉しいものだ。
出産祝いでは服が喜ばれるが、バスローブという手もある。赤ん坊を風呂上りにすっぽりとつつむのに便利だ。小さいときはおくるみとして、大きくなったらバスローブとして使える。どうせギフトを贈るなら、長く使ってもらえるものを贈りたい。そういう点ではバスローブは出産祝いギフト向けの商品といえよう。
出産祝いのギフトにはいろいろあるが、相手が欲しいものを贈るのがベストだろう。実際、同じようなものが重なってしまったとか、趣味にあわない、荷物が増えただけ等といったケースもあるようだ。相手に何がいいのかを聞いてみるのが得策であろう。ただし、聞いた場合、自分の予算と合わない場合もある。そういう場合は、自分が気に入ったものを贈ればよい。
出産一時金(出産育児一時金、以下同じ)は、申請することで支給されます。加入している健康保険に、必要書類を提出して出産一時金の申請をしましょう。
たとえば国保に加入しているとしても、役所に出生届を出したところで、出産一時金が自動的にもらえるわけではありません。手続きは別物なのです。
出産一時金は、出産することで支給されます。ここでいう「出産」とは、正常に出産された場合の他、早産、流産、死産の場合も妊娠期間が85日以上あれば、支給の対象となります。お金と我が子は引き換えにはなりませんけれども、支給申請をしてください。
出産一時金の申請時効は出産から2年以内です。2年過ぎると申請しても支給されないので注意してください。
出産一時金の申請をして、実際にもらえるのは1.2ヶ月かかるとみておきましょう。よって、医療機関に支払うのには通常間に合いません。日頃より計画的に出産費用を用意する必要があります。
なお、どうしてもお金を用意できない場合、出産費資金貸付制度という制度があります。
これは、加入の健康保険が、出産一時金の8割まで無利子で貸付けてくれるものです。ただし、国保の場合はこの貸付がなされていない市区町村もありえますので、注意してください。